forget me not

2016/1/15 最愛の彼女が亡くなりました。
迎えに来る時にノーナビだと迷いそうだから
合言葉をタイトルに、俺はここにいると主張しておく。

幸せとは

彼女の死に対し各所から哀悼のメッセージを色々頂き、ありがたく思う。

ただ一つ、一つだけ、


「彼女は幸せだったと思う」


これは凄い痛かった。

悪意が無いのは分かるから、それがまた辛い。


思い出は確かにあるけど。しかし約束した事、願った事は何一つ叶わなかった。

彼女が遠くに引っ越す時に約束した「思い出の場所の観覧車に乗る」って約束も

同居が難しくても、サポートを利用して「二人で生きていこう」って約束も

先が長くなさそうだから「ウェディングドレスが着てみたかった」って願いも

あと「ディズニー行きたい」とか「エヴァの映画完走したい」とか細かい願いも諸々

全部ダメ。こんな未練残し過ぎで幸せであったとはとても思えないのである。


彼女の意思と疎通できれば、もしかしたら気をつかってそう言ってくれるのかもしれない。

それであれば諦めもつくのかもしれないけど。

ほんと、声が聴きたい。