forget me not

2016/1/15 最愛の彼女が亡くなりました。
迎えに来る時にノーナビだと迷いそうだから
合言葉をタイトルに、俺はここにいると主張しておく。

バレンタインとか菓子の思い出

一昨日、昨日と他に書きたいことがあったので今日書く。


彼女は基本的には遠出できないので自分が迎えに行くんだけど、そのお礼としてクッキーをよく焼いてくれてた。

「ちょっと失敗した」とか言って渡されたのを味見して「いや美味いよ」って返すやり取りがお約束。お世辞じゃなくて実際美味いから、もりもり食べてすぐに無くなってしまうのが残念だった。

性格的にはそそっかしい所があるけど、マフラー編んだりアクセ作ったり器用だよなあ。


バレンタインの時も名前の知らない菓子とか作ってたんだけど、ある時に作ってくれたフォンダンショコラ。

これを初めて食べて感動した思い出がある。

できればまた作って欲しかったんだけど、難しいらしく食べたのは結局その1回きり。


そんな訳で、14日はフォンダンショコラを求めて旅をしていた。

最初に行こうとした店はカフェレストランみたいな所だったんだけど、「お、男一人じゃ扉が重い…」とヘタれてしまい、別のお店を探して落ち着いたという。

ここのフォンダンショコラも美味いね。でも彼女の作ったのには及ばなかった。


バレンタインといえば、フラワーバレンタインって言葉を聞いて花を贈ったら、すんごい喜んでたっけなあ。写真の周り、もう少し花で満たしとこう。